相続問題・相続放棄

相続には民法で定められた様々なルールがあり、わかりづらいと感じることが多々あります。また、遺産分割協議において親族間で揉め事が起こってしまうこともあり、そのような場合には多様な法律問題が起こります。

例えば、相続の流れがそもそもわからなかったり、代襲相続に代表される相続人となるもののルールがわからなかったりすることが考えられます。
また、死後財産を託す相手や分配方法などを決める遺言にも一定の方式があるため、それを充たすことができず遺言が無効になってしまうケースもあります。

また、遺産分割協議についてもそもそも遺産分割の前提をなす財産の全容がわからなかったり、相続人が判明していなかったりするケースも考えられます。
それらが判明していたとしても、遺産分割協議がまとまらず相続争いが起こってしまい、親族間での話し合いが行き詰ってしまうこともあります。

こういった問題に対処するにあたっては、弁護士への相談及び依頼をお勧めしています。そうすることによって、煩わしい手続きを任せることができるほか、方式不備によるトラブルを防ぐことができます。加えて、親族間で遺産分割について争いが起こってしまった場合にも、揉め事を円滑に解決することができ、また協議を自分にとって有利に進めることができるといえます。

弁護士法人ユア・エースでは、東京（中央区・江東区・目黒区・豊島区など）・神奈川・千葉・埼玉の皆様からのご相談を承っております。相続・遺言・遺産分割協議についてお悩みの方は弁護士法人ユア・エースまでお気軽にご相談ください。